
先日、待望の娘が生まれました!!
無事産まれました😭
応援して下さったりお気遣い下さった方々、本当にありがとうございました🥺✨🙏— かなむ@BUMP好きブロガー (@kanam1nowork) June 8, 2021
たくさんのいいね・リプいただいてめちゃくちゃ嬉しかったです。
お祝いしてくださった方、応援してくださった方、お気遣いくださった方、本当に本当にありがとうございました。
なにはともあれ、やっと生まれた娘ちゃんなのですが、我が家にとって初めての子どもです。
妊婦さんに対するイメージっていろいろあると思うんですけど、そのどれもが事実と合致するわけではないということを知りました。
今回は、妊娠して初めて知ったことをまとめてみました。

お腹が大きいのは妊娠後期
まずびっくりしたのがこれです。
妊婦さん=お腹が大きい人っていうイメージがあったんですけど、確実に「妊婦さん!」ってわかるのは結構あとなんですよね。
お腹が大きくなり始めるのが戌の日(妊娠5カ月目)くらいからなので、早くてもそれ以降になるんですよね。
戌の日って?
授かった赤ちゃんの安産祈願をする日です。
犬がとっても安産であることにあやかってこの名前になったそうな。
世間(以前の僕も含め)がイメージする妊婦さんの姿はだいぶ後期のものだというのを知りました。
奥さん曰く、一番しんどいのは前期つわりの頃だそうです。つわりがしんどい時って外見からはわかりにくいんですよね。妊婦さん=大変なのはわかるけど、妊婦さん=お腹大きいっていう固定観念があるからお腹大きいいから大変っていう認識になってる気がします。
奥さんが辛そうなのをずっと横で見てた身としては、街中でマタニティマークを見かけたら優しくできる人でいたいな~と思います。むしろ、お腹は大きくないけどマークつけてる人こそ気にかけるべきなんですよね。
ちなみに、電車では全然席を変わってもらえないみたいです。まだまだ世の中終わってますね。おいそこの空席にカバン置いてんじゃねぇ。
みたいな話をしたら、Twitterで諭されてしまいました。
ツイッター初めて、良い人おおいなーって僕も感じました😌
席ゆずるのも、ある意味勇気がいりますもんね。
譲りたくても言い出せない方もたくさんいるかも😌— ゆーちゃまさん (@YuchamasanBlog) June 5, 2021
いやはや、これについてはおっしゃるとおりで・・・。


というのは冗談で。(笑)
ほんとに一理あるなと思いました。気を付けないといけないな。
起こった事象と自分の感情だけで物事を判断するのは良くないですよね。そうして生きた結果が老g(ry
妊婦さんはお腹が大きくなくても大変。つねに優しくできる人でありたい
妊娠・出産にかかわる費用は保険適用外
子どもを産むとお金がかかる
なんてのは昔からよく言われることですよね。この言葉の真意を以前の僕は

という、とってもおバカで世間知らずな高枕、お門違いもいいところだったわけです。
これ、まじでびっくりなんですけど、
不妊治療や妊婦さんの定期健診にかかるお金って保険適用外なんですよね。やばくないですか。これ。世も末やん。
2022年4月から、不妊治療には公的保険が適用される方針になりました!遅いわ!!
妊娠は病気じゃないから~っていう理由っぽいですけど、病気じゃなくても体調悪いし、命を賭して産むんだが。何が日本皆保険制度じゃ!くそくらえ!
出産時にかかる費用には一時金として、42万円が支給される制度があるんですが、だいたい足りない。(笑)
東京とかだと20万円足りないとかザラにあるみたいです。ホテルみたいな病院で産む場合、差額を補助する必要はないと思いますけど・・・・。さすがに十数万円足りないのはどうなんでしょうね。
少子超高齢化が進む日本でさらなる少子化の加速を避けるためには、子どもや教育を手厚くする必要があるよな~と思っている今日この頃です。
というか、この辺りはもう女性の政治家さんに法律整えなおしてもらった方がいいんじゃないですかね。育児に参加してないおじさん連中(偏見)が考えても意味ないと思うんですけどね。この後の話にも関連することですけど。
女性の社会進出ガーというのも大事かもしれないけど、男性の家庭理解が全然足りてない気がするよ。

って感じですよ。まったく!
子どもは産むとお金がかかる → ×
子どもは産むまでもお金がかかる → ◎
産休は大正時代の産物
日本には産休・育休と呼ばれる制度があるのは皆さんご存知のとおりです。この産休、予定日の6週間前から入れるんですよね。
※双子ちゃんの場合はもっと早くに入れるみたいです
一般的に予定日は妊娠40週の日で、赤ちゃんが生まれてもいいよ~っていう期間(正期産)は37週からとされています。
え・・・・。産休入ってから生まれるまで3週間しかなくね・・・?
6週前て。もう生まれるんだが。全然足りてなくない?笑
調べてみたところ、産休って大正時代に発足した制度らしいです。しかも6週間前という開始期間も変わってないみたいです。
大正時代て。それはさすがにデモクラシーすぎない?もう令和なんだが。
昭和も平成も飛び越えて時代は令和なんだが。Rなんだが。
アップデートしましょうよ。時代に合わせて。ね?
余談ですが、産休が導入されたのは1919年頃。
炭次郎が無惨討伐に勤しんでいたのが1914~1915年頃とされている(所説あり)ので、鬼殺隊に産休はありませんでした。ブラック企業乙。
産休は大正時代からアプデなし。(マイナーアプデはあり)
鬼殺隊に産休はない
難産はホルモンドーピングでカバー
人間が哺乳類の中で一番の難産である、という話をご存知でしょうか。
生物いちばんの目的であるはずの種の保存。それを捨ててまで脳の巨大化と二足歩行を選んだのが人間です。何とかって言った連鎖の上に立つ代償がデカすぎやしませんかね。介助なければ産めないって、そもそも生物としてどうなんでしょうね。
ふと思うのが、原始人も介助してたのかな?ってことです。その頃はまだ安産だったんですかね。
この中に、アウストラロピテクス、北京原人、クロマニョン人がいたら私のところに来なさい。以上。
ふつうに考えて、50cm3000gの物体が体の小さな穴から出てくるのおかしくないですか?
設計したひと、間違ってますよ。怒るけど、ちゃんとごめんなさいしな?
とはいってもさすが動物といったところでしょうか。人間は産みにくいなりの工夫をしてきました。
それがホルモンドーピング

身体の構造的に、そのままでは赤ちゃんを産むのは不可能だそうです。
なので、色んなホルモンを大量に分泌して、下半身のあっちこっちをユルッユルにするらしいです。筋とか、そういうの。
で、あとは何とかする。
なwんwとwかwすwるwwwww
ちょっとパワープレイ過ぎない?脳筋が過ぎるよ。灼熱カバディかて。

出典:灼熱カバディ
誰に教えられたわけでもないのに、妊婦さんがみんな揃って自動でホルモンドーピングしてるのがすごいですよね。やっぱり、設計間違ってますよ。
妊娠後期の妊婦さんは下半身ゆるゆる。歩くのも大変!
胎動は「あっ、蹴った♡」レベルじゃない
理想「あっ、蹴った♡」
現実「ゔっ・・・おぉぅ・・・ふぐぅ・・。」
話が違う。
ちょっと待ってよ。そんなエグいの?なんで肋骨めがけて足ピンするの?
好奇心で膀胱をにぎにぎするってなんですか?ノーガードでやられ放題なんですが。内部攻撃はズルくない?
蹴った♡ができたのは、初めて胎動を感じてから1か月・・・・いや、3週間くらいかもしれないです。
それ以降はよく苦しんでました。奥さんが。
いや、かわいいんだけどね。それはそれでかわいいんだけどね。
ずっと変なポーズしてたやん!とか大きくなって話したいよね。
こっちからの呼びかけに対して足ピンするのはすごくいいです。かわいいので。

よくねぇ
父が触ると胎動をやめる
お母さんが一人でいるとき、よくもにょもにょ動くんです。外からもわかるくらいに。
あまりにかわいいので、そーっと近づいて手を当ててみるんですよ。するとね、ピクリとも動かなくなることが多いんです。
シンプルに傷つきます。
なんでなんですかね。9割くらいの確率で動くのやめるんですよ。なんでなんですかね。お父さんのこと嫌いなん?(´;ω;`)ブワッ
Twitterとか見てると、結構あるあるみたいです。(心配で調べるやつ)
全国のパパ、今日も強く生きていこうな。
パパが触って動かなくなるのはよくあること。
俺は嫌われてない。大丈夫。嫌われてない。
・・・・嫌われてない。(鉄の意志)
しゃっくりがかわいい。たまらん。
赤ちゃんもしゃっくりするんですよね。しかもお腹の中で。それが外からでもわかるんですよ。ぴょっこぴょっこ定期的に動くんです。
これがとんでもなく可愛い。たまりません。しゃっくりしとるんか~( ◜ω◝ )ニチャアってなります。
一生触ってられます。仕事どころじゃありません。家事だって中断します。
普段動いてくれないから、しゃっくりの時はお父さん必死。
ちなみにしゃっくりは横隔膜の痙攣によって引き起こされるらしいです。
赤ちゃんは横隔膜が未発達のためしゃっくりしやすいんだとか。

いのちを感じられるしゃっくり。最高。愛募る。むり。
まとめ:妊婦さんは大変!優しい世界になりますように
いいことも悪いこともたくさんあります。
改めて感じたのが、妊娠・出産ってほんとに大変。全国のお母さんがこれを経験してると思うと頭が上がりません。おかんありがとう(´・ω・`)
生きているうちに、できるだけ親孝行はしないといけないですね。

退院して帰ってきたらいっぱい労おう。そうしよう。
やっと生まれてほっとしてるけど、これからが大変なんですよね。大丈夫、わかってる。
僕も父親としてよちよち歩き始めます。
↑超かわいくて面白いのでおすすめです
