
こんな疑問に答えます。
筆者について

2018年から本格的に楽天のポイ活をスタートさせ、毎年数万ポイントゲットできています。
ゲットしたポイントは失効することなく使い切っています。

年間獲得ポイントの推移

通算獲得ポイントの推移
ダイヤモンド会員は2021年4月時点で2年11ヶ月継続しています。

ダイヤモンド会員2年以上キープ!
結論:楽天ポイント(通常)のお得な使い方
- 楽天カードのポイント支払で利用する
- 楽天証券で投資をする
- 楽天系サービスで使う
ではこれらについて詳しく見ていきましょう。
楽天の通常ポイントと期間限定ポイントの違いは?
まずは楽天ポイントの種類について説明します。
そもそも、楽天ポイントには【通常ポイント】と【期間限定ポイント】があります。
ざっくりいうと
通常ポイント
- 有効期限が長い(1年くらい)ポイント
- 使用用途が多い
- 比較的貯まりにくい
期間限定ポイント
- 有効期限が短い(1か月~3ヶ月くらい)ポイント
- 使用用途が多くない
- めちゃくちゃ貯まりやすい
貯まりにくいけど長持ちして使い道が多いのが通常ポイント
貯まりやすいけどすぐ失効して使い道が少ないのが期間限定ポイント
です。
楽天経済圏を活用する場合は今回の通常ポイントの他に、期間限定ポイントをいかに上手く使うのかがカギになってきます。
期間限定ポイントのお得な使い方については過去の記事を参考にしてみてください。
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参考楽天の期間限定ポイントをお得に使う方法
続きを見る

楽天ポイント(通常)のお得な使い方①:楽天カードのポイント支払で利用する
通常ポイントの一番おすすめな使い道がこちらです。
期間限定ポイントではできず、通常ポイントのみに許された使い道で、とってもお得です。
通常ポイントを楽天カードのポイント支払に割り当てる一番のメリットは
- ポイント支払いしてもロスがない
ということです。
例えば、カードの請求金額が30,000円だった場合、すべて現金で支払うと、300ポイントが還元されます。
楽天カードの還元率は1.0%です。
ここで、通常ポイントを2000ポイント持っていたと仮定して、すべてポイント支払に充てるとどうなるでしょうか。
その場合、カードの請求金額30,000円分、300ポイントが還元されます。
つまり、ポイントで支払っても得られるポイント数は変わりません。
これは結構すごいことなんですよ!!
何がすごいかというと、還元されたポイント数に注目してください。
ポイント支払をした場合は現金での支払いが28,000円になります。
本来は支払った金額に対する1.0%が還元されるので、280ポイントのはずです。
しかし、実際は300ポイント。想定より20ポイント、割合にして7%強も増えています。
実際、楽天市場でポイントを使用すると
ポイントでの支払い分はポイント還元の対象外になってしまいます。
楽天市場でモノを購入するときにポイント使うともらえるポイントが減ってしまうってことです。
なので、ポイントをロスなく使える楽天カードのポイント支払は最強!ってことです。
楽天カードのポイント支払については公式サイトのこちらのページで細かく記載されています。
楽天カードは年会費無料の中でも最強の呼び声高いクレジットカードです。(僕はそう思ってる)
審査も厳しくないのですぐに発行できます。
おすすめの理由については下記の記事で熱く語っていますので是非ごらんください。
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参考【無課金最強のポイント還元率】楽天カードを新規でお得に作るなら?
続きを見る

楽天ポイント(通常)のお得な使い方②:楽天証券で投資をする
こちらも通常ポイントにのみ許された使い道です。
楽天ポイント(通常ポイント)は楽天証券での投資信託や個別株の購入、および購入手数料の支払に充てることができます。
さらに、毎月500円以上の投資信託の購入にポイントを使用することでSPU倍率(楽天市場でのポイント還元率)が上がります。
※500円以上の投資信託購入金額のうち、1ポイントでもポイント支払していればSPUアップ対象になります。
つまり、最安でSPU倍率をアップさせるためには499円を現金払い、1円をポイント払いにすればOK!

ポイントを使って資産を購入するメリットは、
- 現金を使わずに投資ができるので、リスクが取りやすい
ことです。
投資をやったことないが興味はある、という場合でも取り組み安いですよね。
投資に慣れてみるという面では全然アリな選択肢だと思います。
投資に回せる余剰資金がない場合は
普段の生活はそのまま、防衛資金を貯めつつ、楽天ポイントで投資信託の積立投資をするのもアリです。
楽天証券以外でも、ポイントを利用した投資信託・個別株の購入に対応した証券会社は
- SBI証券(Tポイント)
- SBIネオモバイル証券(Tポイント)
- 日興フロッギー(dポイント)
などがあります。

楽天ポイント(通常)のお得な使い方③:楽天系サービスで利用する
楽天系サービスを利用している場合は、それらの支払に充てるのも選択肢としてはアリです。
具体的には
- 楽天モバイル
- 楽天でんき
- 楽天ガス
- 楽天ひかり
があります。
期間限定ポイントがある場合はそちらから優先されて使われるので、『期間限定ポイントの有効期限が😫』と心配な方はご安心を。
我が家では住んでいるマンションのネット回線関係で楽天ひかりが導入できませんでしたが、
楽天モバイル・楽天でんき・楽天ガスは利用しています。
楽天モバイルを使用してみた感想については過去の記事をご覧ください!
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楽天モバイルの評判と3ヶ月使ってみた感想
続きを見る
まとめ:楽天ポイント(期間限定)はこうやって使い切る!
期間限定の楽天ポイントを使い切る方法を紹介しました。
- 楽天カードのポイント支払で利用する
還元されるポイント数は変わらずに現金の支出だけ減らせる最強手段。
たくさんある場合はかなりおすすめです。 - 楽天証券で投資をする
楽天経済圏を活用するなら積極的に使っていきたいSPU倍率アップ術。
つみたてNISAを合わせて使う事でお得感爆発です。 - 楽天系サービスで使う生活インフラを楽天に任せている場合は検討の余地アリ。
これぞ、楽天経済圏!を味わえます。
以上、参考になれば幸いです!

通常ポイントにのみ許された使い道は比較的ウマウマできます。
特に楽天カードのポイント支払や楽天証券でのポイント購入はまじでおすすめです。
賢く使って、お得に生活していきましょ!