
こんなことを考えているいたいけな子羊さんはいませんか?

ブログで収益を得たい!という我々初心者ブロガーにとっての鬼門がAmazonアソシエイトですよね。
昨今は審査も厳しくなっているようで、審査に合格するためには180日間に3件の販売実績が必要というクソ鬼畜なノルマがあるのです。(Amazon様クソとかいってごめんなさい許して怒らないで)
そんな我らの希望の光がもしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトでは、比較的優しい審査でAmazonのアフィリエイトを取り扱うことができるようになるのです。
でも、もしもアフィリエイト経由でも、Amazonの審査に落ちてしまうことがあります。


そんな人は少なくないはず。
もう大丈夫。
なぜって?

出典:僕のヒーローアカデミア
通算6回落ちたけど7度目の正直で合格した僕が
- もしも経由でAmazonと提携するための必要条件
- 合格するためにやったこと
- 修正が正しいか確かめる方法
をまとめました。

落ちること通算6回。
申請後30分で否認通知が来ることもありました。
心が折れるかと思いました。
もうブログ辞めた方がいいんかとも思いました。が、
もしもAmazon承認きたあああああああああああ!!!!
えんだああああああああああああああああああああいやああああああああああああああ😭✨ pic.twitter.com/Qr3NekeHne
— かなむ@BUMP好きブロガー (@kanam1nowork) May 24, 2021
嬉しみのツイート。
私が来た。を使いたいだけの導入文終わり!
もしも経由でAmazonと提携するための必要条件
必要条件
- 60日以内に更新されているサイトであること
- 10記事以上のコンテンツがあること
- 肖像権を侵害していないこと
- 未完成のサイトでないこと
- 過去に提携解除されていないこと
- 成年以上であること
上の条件を満たしている必要があると、もしもアフィリエイトのAmazon広告ページに明記されています。
これらについてもう少し細かく見ていきます。
60日以内に更新されているサイトであること、10記事以上のコンテンツがあること
これは記載のとおりです。
開設してからの日数ではなく、更新されているかどうかが審査のポイントみたいですね。

過去二ヶ月以内に更新していなければ、何かしらの記事を作成・リライトが必要です。
また、10記事以上のコンテンツが必要がです。
ここは僕が実施したことに関係してくるので、あとでもう少し詳しく記載します。
肖像権を侵害していないこと
肖像権とは
肖像(容姿やその画像など)に帰属される人権のことである。大きく分けると人格権と財産権に分けられる。プライバシー権の一部として位置づけられるものであるが、マスメディアとの関係から肖像権に関する議論のみが独立して発展した経緯がある。
引用:wikipedia
肖像権は、主に写真に関係してきます。
特に、芸能人や一般人の写真を公開しているのはNGです。
もしもアフィリエイトのAmazon広告ページにも下記が明記されています。
芸能人の画像を勝手に使用することは禁じられております
自分が掲載している広告と関連があったとしても、芸能人の画像を使用するのはNGです。
たとえば、UQモバイルの広告を貼っているからといって、UQ三姉妹の画像を使うのは肖像権を侵害していることになります。
pixabayのような無料で使用できる画像サイトから取得したものであれば問題ないです!

未完成のサイトでないこと
トップページのレイアウトがガタガタだったり、記事がなくトップページしかなかったり、外部ページへのリンクしかない場合、未完成のサイトとみなされる恐れがあります。

確認ポイント
- PCで見たときのレイアウトは崩れていないか
- スマホで見たときのレイアウトは崩れていないか
- トップページから各ボタンを押したときに404エラーにならないか
- 各記事へのアクセスがわかりやすく行えるか
トップページやカテゴリーページを作りかけている場合なんかは注意が必要です。

過去に提携解除されていないこと
Amazonアソシエイトから提携解除されていないことが条件です。
ここでいう提携解除は、規約違反による提携解除ととらえてOKだと思います。

こんな場合も大丈夫です。
実際、僕は去年の12月頃に正規のAmazonアソシエイトのアカウントが強制閉鎖されてしまっています。
提携解除は強制閉鎖とは関係ないので、Amazonアソシエイトの規約違反をして怒られた経験がなければOKっていう判断で良いです。

成年以上であること
もしもアフィリエイトのAmazonアソシエイト広告ページに
※審査の規定により、未成年者様の提携はできません※
とはっきり書かれています。
正規のAmazonアソシエイトの説明ページを見てみました。
プログラム参加をお断りするサイト例の中に「未成年の方のお申し込み」の記載があるので、そもそもAmazon様が許可していないみたいです。
Googleで調べてみると、
- 高校生でもAmazonアソシエイトに受かった
- 未成年でもできる
みたいな記事がでてくるのですが、真偽はわかりません・・・。
もしかすると、昔は行けたけど規約が変わったのかもしれませんね。

もしもAmazonに合格するためにやったこと
ここからは実際に、僕が合格するためにやったことについてまとめていきます。
実際にやったこと
- プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトへの参加を明記する
- 商品を紹介している記事数を増やす
- トップページを修正する
- 404エラーを無くす
- ヘッダーメニューを設置する
- 著作権の不安がある記事は非公開にする
それぞれについて詳しく解説します。
プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトへの参加を明記する
定番その1、プライバシーポリシーの修正です。
ここはよく言われていることなので、対応している方も多いかもしれません。
僕はヒトデさんのヒトデブログを参考に作成していましたが、もしかするとそれでは不十分だったか?ということで下記を追記しました。
プライバシーポリシーの内容はtwitterでフォローしているカズリスさん(@kazzris)を参考にさせていただきました。
もしも経由でAmazonの承認がようやく得られました😇
プライバシーポリシーがダメだったようです😅あとはアドセンスが受かればスタートラインに立てる🙏🙏
— カズリス@ブログはじめました (@kazzris) May 13, 2021
カズリスさんのブログはこちらからどうぞ!
[blogcard url="https://hitooshiblog.com/"]
商品を紹介している記事数を増やす
記事数自体はすでに30記事くらいありましたが、否認通知メールには気になる記載がありました。
※成果発生がイメージできなかった、などが一例として考えられま
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

出典:【Ado】うっせぇわ
ということで、Amazon様が成果発生をイメージできるように、商品を紹介する記事をメインで増やしました。(素直)

トップページを修正する
もしもアフィリエイトのAmazon広告ページを見ていると、下記の記載が目に留まります。
作成されたばかりの未完成サイトや、運営がされていないサイトは提携できません。
この記載により、ある疑念が僕の中に沸き立ちます。

そう。
ブログのトップページがダサすぎるから未完成サイトと思われているのではないか、という疑念です。
デザインに関してはからっきしの素人、美術の成績は3。
小学生の頃は、絵の背景を必ず黄緑とオレンジで塗りつぶすという美的センスを持っていたので、トップページの見栄えに一切自信がありません。
そこで、いろんなサイトを勉強して現在のトップページまでたどり着きました。

404エラーを無くす
トップページを編集する傍らで、カテゴリーの精査も行っていました。
そこで発生したのが404エラーです。
404エラーって?
WEBサイトで「指定されたページが見つからない」を意味する一般的なエラーです。
リンク先に指定したページが削除された、URLが違う、などの場合に発生します。
僕の場合、カテゴリーページのURLを日本語からアルファベットの羅列に変更しました。(雑記 → zakki みたいな。)
この結果、https://noworkclub.blog/category/雑記 で指定していたリンクで404エラーが発生していました。
これが未完成のサイトと判断された原因か?ということで、これを修正しました。
ヘッダーメニューを設置する
当サイトはサイドバーとフッターにメニューを設置しているので、ヘッダーメニューを設置していませんでした。
これが未完成のサイトと判断された原因か?ということで(ry

著作権の不安がある記事は非公開にする
僕の場合、こいつが最終的な原因でした。
著作権とは
作品を創作した者が有する権利である。また、作品がどう使われるか決めることができる権利である[1]。作者の思想や感情が表現された文芸・学術・美術・音楽などを著作物といい[2]、創作した者を著作者という。知的財産権の一種。
引用:wikipedia
漫画のワンシーンや本の表紙などがこれに該当します。
基本的に、引用元を明記していれば問題はないみたいです。

おすすめ本を紹介する記事のアイキャッチに、Amazonから拾ってきた表紙の画像を加工して使っていたことで著作権を侵害してしまっていたようです。
この場合、
- 該当する記事を非公開にする
- 引用元を明記する
- 拾った画像は使わない
などの対応が必要です。
僕は該当する記事を非公開とすることで対応しました。
非公開にした結果、二時間後に審査合格の連絡が来たため、これが原因だったと判断しました。
写真で表紙を撮った場合は著作権の侵害に当たらないのか、審査に影響を及ぼしませんでした。
たとえば、↓のようなアイキャッチの記事は公開したままでした。
-
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【おすすめ本】『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命』の感想【ヒトデさん著】
続きを見る
写真はOKというのは正直謎ですが、ネット上の画像には著作権を守る電子データが入っていて、審査時に著作権侵害として検出されるのかもしれません。。。

使う場合は出典元を明記するのが大切ですね。
修正が正しいか?を判定するにはバリュコマAmazonが便利
6回目の否認通知が来て心が折れていた僕。
7回目は少し時間を空けてからにしようかと思っていましたが、結果として可能になった直後に再申請しました。
というのも、バリューコマースのAmazonから承認通知が届いたからです。
バリューコマースのAmazonは否認通知が届きません。
申請後、合格するまでずっと審査をしてくれている状態になっています。(たぶん)
僕はもしもと並行して、バリュコマ経由でもAmazonに申請していました。
否認通知が来なかったので申請していたことすらすっかり忘れていたのですが、サイトを修正した2時間後にバリュコマAmazonの承認通知メールが届きました。
バリュコマAmazonに通ったあと、サイト自体は何も修正しないまま、もしもAmazonに再申請して通りました。
なので、
- バリュコマAmazonに申請する
- 規約に沿うようにサイトを修正する
- バリュコマAmazonの承認通知をもらう
- もしもAmazonに申請する
の流れが確実だと思います。

もしもアフィリエイトの規約に沿うようにすればバリューコマースでも合格できると思います。
もしまだ登録していない場合は、バリューコマースに登録→バリュコマAmazonの申請をしておくのがおすすめです。
バリュコマAmazonは審査に時間がかかる(30日程度)ので、早めの申請が吉です!
\ 5/31までキャンペーン中 /

その点、バリューコマースは一度申請すると合格まで再申請する手間がないので便利です。
まとめ:もしもAmazonに受かるには、バリュコマAmazonに申請を出してからサイトを修正する!
以上、僕がもしもAmazonに受かるためにやったことでした。
実際いろいろやってみて感じた優先度は
- プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトへの参加を明記する
- 著作権の不安がある場合は非公開にする
- トップページを修正する、404エラーを無くす
- 商品を紹介している記事数を増やす
- ヘッダーメニューを設置する
もしも経由でのAmazonアソシエイトは、比較的審査が簡単と言われています。
だからこそ、落ちてしまうと萎えてしまいますよね。


と心配になりますし、心が折れそうになります。
大丈夫、絶対そんなことねぇから。
規約に違反しないように調整すれば絶対に通ります。
6回落ちても7回目で修正すればいいんです。

正直、ブログの質は関係ないと思いますよ!
だって、このサイトでも受かったんだもん。笑