
と思っている方は多いのではないでしょうか。
何を隠そう我が家もそのうちの一つでして、現在進行形で乗り替え計画を遂行中です。
で・す・が。
乗り替えるための準備が結構大変だなぁ・・・と感じているのです。
この記事ではここ数週間の経験を交えながら
- 乗り換えるためにやっておく(確認しておく)こと
- 乗り換えで面倒だと感じていること
を紹介していきます。

乗り換えるためにやっておく(確認しておく)こと
我が家は賃貸なので、賃貸の場合に必要なことを列挙します。
- 現在のネット回線はフレッツ光(光コラボ)回線か確認する
- 【フレッツ光(光コラボ)回線でない場合】物件の管理会社に工事許可をとる
- 【マンション等の集合住宅の場合】管理会社にMDF室の有無、工事時のカギの取り扱いを確認する
現在のネット回線はフレッツ光(光コラボ)回線か確認する
フレッツ光(光コラボ)回線の方、おめでとうございます!
楽天ひかりに乗り換えるための工事は必要ありません。
よって、これより下に書いてある面倒なやりとりもしなくていいです。
本当にうらやましい。恨めしい。
さっさと乗り換えてください。(笑)
※調べてみると、転用承諾番号や事業者変更承諾番号の取得が必要になるみたいです。
フレッツ光(光コラボ)回線で提供されているサービスの一例を下記に紹介します。
下記サービスのいずれかを利用している人は工事無しで楽天ひかりに乗り換えることができます。
光コラボサービスの一例
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- So-net光
- OCN光
- U-NEXT光
- ビッグローブ光
- @nifty 光
- Marubeni光
- ぷらら光
- @T COM ヒカリ
- TNCヒカリ
- 光ギガ
上記以外のサービスを利用している場合は下記ボタンより確認してみてください。
【フレッツ光(光コラボ)回線でない場合】物件の管理会社に工事許可をとる
賃貸住宅に住んでいる場合で、フレッツ光回線を利用したサービスでない場合は、物件の管理会社に工事許可を取る必要があります。
許可を取らずに工事をした場合、退去時に原状回復のために多額の工事費を請求される可能性があるため、必ず許可はとっておきましょう。
許可を取る方法は、管理会社の営業所に電話もしくはネット問い合わせを利用して

とか伝えればOKです。
管理会社や物件のオーナーさんによっては、穴あけ・ビス止めがある場合はNGというパターンもあるようです。
ちなみに我が家は穴あけ・ビス止めNGのパターンでした。
今回僕が工事を依頼する業者曰く、「全く新しいネット回線を物件に引く場合は外壁へのビス止めが必須」とのことですが、管理会社は「その必要はないはず」と言っています・・・・。
なんだかよくわからないので、実際に穴あけやビス止め工事が必要なのか、後日工事業者の方に下見に来てもらって判断してもらう予定です。
ここでビス止め等が必要になるなら泣く泣く断念します・・・(号泣)
【マンション等の集合住宅の場合】管理会社にMDF室の有無、工事時のカギの取り扱いを確認する
お住まいがマンション等の集合住宅の場合は、管理会社にMDF室の有無や工事時のカギの取り扱いをどうするかを合わせて確認する必要があります。
MDF室ってなに?
MDF室とは、集合住宅などに設置されている、ネット回線とかの配線をまとめて管理している部屋のことです。
建物に新しい回線を導入する場合は、まずMDF室に配線する必要があるそうなので、この部屋がある場合は開けるためのカギが必要になります。
なので、管理会社に連絡して

みたいなことを言えばOKです。
MDF室のカギは基本的に管理会社から工事業者に直接渡す(ことが多いらしい)ので、その旨を工事業者に伝えてあげましょう。
乗り換えで面倒だと感じていること
- 業者、管理会社とのやり取り
- 工事日の調整
- IPv6接続の設定やWi-fiルーターの入手
乗り換えるにあたって特に面倒だと感じているのは上記の3点です。
業者と管理会社の間に入って楽天ひかりの担当オペレータとやりとりするので、一度の質問でも二度電話をかけることになります。

僕の場合は前述のMDF室の有無や鍵の取り扱いに加え、工事日の決定で3往復くらい電話しました。(笑)
さらに、入居している物件にフレッツ光回線工事が可能かどうかの調査が必要とのことで、工事日の延期と調査立ち合い日の決定でさらに2往復電話しています・・・。
工事日は土日に設定する場合、+3,000円かかります。
さらに土日は人気で予約が埋まっているため、限られた日程の中から調整する必要があるので結構面倒です。
開通後はIPv6接続の設定やWi-fiルーターの手配も自分でする必要があるため、そのあたりが面倒になりそうだなーと感じています。
IPv6接続とは?
簡単に言うと、インターネットの接続方法です。
楽天ひかりでは、この接続方法を設定しないと快適な速度でネットに繋げないようです。
まとめ
楽天ひかりに乗り換えるにあたって、確認しておくことと面倒だと感じていることを書いてみました。
確認しておくこと
- 現在のネット回線はフレッツ光(光コラボ)回線か確認する
- 【フレッツ光(光コラボ)回線でない場合】物件の管理会社に工事許可をとる
- 【マンション等の集合住宅の場合】管理会社にMDF室の有無、工事時のカギの取り扱いを確認する
面倒だと感じていること
- 業者、管理会社とのやり取り
- 工事日の調整
- IPv6接続の設定やWi-fiルーターの入手
やらないといけないこと、面倒なことは多々ありますが、
現在よりネット料金が安くなることやSPUの倍率アップを考慮するとまぁ悪くないかなと思っています。
無事に開通できますように!
※開通後のレビューはまた別の記事で書こうと思っています。
開通できませんでした。

楽天ひかりが開通できない場合は、楽天のモバイルWi-Fiを検討するのも選択肢として存在します。
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こちらのキャンペーンについては当ブログの記事『楽天モバイルのルーター WiFi Pocket 2B が実質0円!評判は?』でも解説しているので、そちらもぜひご覧ください。
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