

こんな問題を解決します。
著者について

- 楽天サービスをたくさん使ってお得に生活する【楽天経済圏】を1年以上活用しています。
- 2021年5月で楽天のダイヤモンド会員継続ちょうど3年になりました!
- 格安SIMを活用して3年前からスマホ料金を2000円以内を継続しています。
この記事を読むと何ができるの?
- 楽天モバイルを活用してスマホ料金を下げる方法
- 楽天回線エリア充実していない地方で楽天モバイルを使う方法
がわかります。
スマホ料金を安くしたい方、地方で楽天モバイルを使いたい方の参考になれば幸いです。
楽天モバイルを一年間使ってみた感想については前記事をご覧ください。
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【楽天経済圏】楽天モバイルを1年間使ってみた率直な感想【良いところ・悪いところ】
続きを見る

結論:楽天モバイルはこうやって活用する
楽天モバイルを上手く活用する方法は
楽天モバイルSIM × MVNOのデータ専用SIM を組み合わせるのが最強です。
なお、この方法を実行するためには端末が複数SIMに対応している必要があります。
複数SIMに対応とはどういう意味か、複数SIMに対応しているスマホは何があるか、などはこちらの記事に書いています。
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合わせて読みたい【楽天経済圏】楽天モバイルで使えるおすすめデュアルSIMスマホ【節約】
続きを見る

楽天モバイルと組み合わせるのに最適なMVNOを考える
今回は、価格ドットコムの売れ筋ランキングを参考に、1位~5位までのデータ専用SIMについて
- データ通信量ごとの月額
- docomo、au、Softbankのどの回線か
- eSIMかどうか
- 初期費用が幾らか
- 超過した場合の通信制限速度
- その他備考
をまとめました。
一番「いいやん!」なものは赤文字、一番「う~ん」なものは青文字にしています。
データ通信通信量ごとの月額 | ||||||||||||||||
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価格.com 順位 |
MVNO | 回線 | eSIM | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 8GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 使い放題 | 初期費用 | 超過した場合の 通信速度 |
その他備考 |
1位 | HISモバイル | docomo | ¥770 | - | - | ¥1,320 | - | ¥2,310 | ¥3,300 | - | ¥5,775 | - | ¥3,300 | 200kbps | ||
Softbank | ¥770 | - | - | ¥1,320 | - | ¥2,310 | ¥3,300 | - | ¥5,775 | - | ¥3,300 | 128kbps | iPhone、iPod限定 | |||
2位 | IIJmio | docomo | ¥748 | - | ¥968 | - | ¥1,408 | - | ¥1,738 | ¥1,958 | - | - | ¥434 2021/5/31まで |
300kbps | 2021年6月から5G対応 | |
docomo | ○ | ¥440 | - | ¥660 | - | ¥1,100 | - | ¥1,430 | ¥1,650 | - | - | ¥221 2021/5/31まで |
300kbps | 5G対応予定なし | ||
3位 | イオンモバイル | au | ¥748 | ¥858 | ¥968 | ¥1,078 | ¥1,408 | ¥1,628 | - | ¥1,958 | ¥3,938 | - | ¥3,300 | 200kbps | ||
docomo | ¥902 | ¥1,012 | ¥1,122 | ¥1,232 | ¥1,562 | ¥1,782 | - | ¥2,112 | ¥4,092 | - | ¥3,300 | 200kbps | ||||
4位 | mineo | docomo | ¥880 | - | ¥1,265 | - | - | ¥1,705 | - | ¥1,925 | - | - | ¥3,740 | 200kbps | 5G対応は+220円 | |
au | ¥880 | - | ¥1,265 | - | - | ¥1,705 | - | ¥1,925 | - | - | ¥3,740 | 200kbps | 5G対応は+220円 | |||
Softbank | ¥880 | - | ¥1,265 | - | - | ¥1,705 | - | ¥1,925 | - | - | ¥3,740 | 200kbps | 5G対応は+220円 | |||
5位 | nuroモバイル | docomo | - | ¥627 | - | ¥825 | ¥1,320 | - | - | - | - | - | ¥3,740 | 200kbps | ||
au | - | ¥627 | - | ¥825 | ¥1,320 | - | - | - | - | - | ¥3,740 | 200kbps | ||||
Softbank | - | ¥627 | - | ¥825 | ¥1,320 | - | - | - | - | ¥3,828 | ¥3,740 | 200kbps |


各MVNOの特徴をまとめてみる
HISモバイル
100MB/198円で持つことが可能なことから、サブ端末で使われている感じ。
中古のモバイルルーターの同時購入ができ、wi-fi用のSIMとして購入する人もいる。
今回の「メインスマホで使う」用途としては料金的に他のMVNOに軍配が上がる。
→楽天モバイルのサブ回線としては料金が高めなのであえて使う必要はない
IIJmio
料金が他社と比較して最安。eSIMにも唯一対応。
2021年5月31日までは初期費用のうち事務手数料が3,300円→1円。
使い切れなかったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能。
ただし昼間と夕方に通信速度が落ちるという口コミもあり。
その他の時間帯の速度は満足という口コミが多い。
→唯一のeSIM対応で料金も安い。検討の余地あり。
イオンモバイル
イオンに店舗があるのでサポートが受けやすい。
料金は普通だが、docomo回線はau回線に+154円かかる。
イオンの日にイオンカードで払うと5%オフだったという口コミあり。
2020年オリコン顧客満足度 格安スマホ部門一位。
上表以外にもデータ容量別の料金がかなり細かくあるので個人に合った選択が可能。
→店舗のサポートが必要な場合は選択肢に入るが、それ以外はあまり旨味はない。
mineo
全てのキャリア回線が使えるので、現在の端末が使えるか?の心配が不要。
mineo同士でパケットの分け合いができる。みんなで使うなら便利。
料金は他社に比べると少しだけ高め。
通信の品質は問題ないが、朝・昼・夕の時間帯はやはり遅くなる口コミあり。
→家族割もあるが55円/1回線と割引幅は大きくない。サブ回線としてあえて使う必要はない。
nuroモバイル
3GB、5GBで最安。
使い切れなかったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能。
8GBより多いデータ容量はないので、人によっては足りないかもしれない。
Softbank回線に限り使い放題プランがある。
データ容量の追加は1GB/550円と少し高め。
→低用量の場合は非常に低価格なのが魅力。検討の余地あり。
以上から、楽天モバイルと並行して使うデータ通信用であれば下記がおすすめです。
おすすめ
- IIJmio
- nuroモバイル

という方は下記を参考にしてみてください。
eSIM対応のスマホを使っている:『IIJmio』がおすすめ!
eSIM対応のスマホを使っている場合は圧倒的にIIJmioがおすすめです。
月額や諸々の手数料も低い上に、データの繰り越しが可能なのは◎ですね。
僕はPixel4aを使用しているので、今月中にIIJmioを契約する予定です。
おすすめのeSIM対応端末はこちらで紹介しています
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【楽天経済圏】楽天モバイルで使えるおすすめデュアルSIMスマホ【節約】
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データ通信容量はあまりいらない:『nuroモバイル』がおすすめ!
eSIM対応の端末を使っていなくて、「データ容量もそんなにいらない」という場合はnuroモバイルがおすすめです。
月々8GB未満の使用量の場合は他社と比較してもnuroモバイルが圧倒的に安いです。
通信料金もシンプルなので家計管理もしやすく◎です。
まとめ:楽天モバイルは格安SIMと組み合わせることでもっと便利になる!
「楽天モバイルを活用してスマホ料金を下げる」、「楽天モバイルを地方でも使う」ための方法を解説しました。
楽天モバイルはデータ通信量が月々1GB未満の場合はスマホ代が0円になるので、かなりお得です。
0円で電話番号を持ち続けられる楽天モバイル × 低価格で高速データ通信が使える格安SIM を組み合わせることで、お得で快適にスマホを使うことができます。
ぜひ参考にしてみてください。

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IIJmioの評判はどう?口コミと実際に使ってみた感想まとめ
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